L:ナノマシン検出装置 = {
t:名称 = ナノマシン検出装置(アイテム)
t:要点 = 冷たい、箱、黒い
t:周辺環境 = 城
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*ナノマシン検出装置のアイテムカテゴリ = 非消費型アイテム。
*ナノマシン検出装置の効果 = 国内のナノマシンを検出し、サンプルを保存する。
}
t:→次のアイドレス = 分解(イベント),監視(強制イベント),謎のドクロマークボタン(イベント),宰相府に届ける(イベント)
}
後の大法院へと繋がる臨時裁定の報酬として裁定参加者が、ダイスロールで入手できた
四つのアイテムの一つ。
他に入手できたアイテム三つとは異なり、設置の必要も無ければ消費もないアイテムとなっている。
アイテムとしては国内のナノマシンを検出してサンプルを保存するというだけの機能し
か持たず、使い方も質疑掲示板で使用すると宣言して国内のナノマシンの状況を聞けばい
いだけなので至って簡単。
単にナノマシンを採取するだけではなく、ナノマシンの分布具合を表示するモニターの
ようなものも存在しているようで、ナノマシンが充満している場所では画面が真っ赤に
染まっていた。
なお、採取されたサンプルはデータとして宰相府に送られたらしく、ちょうど新型の
ナノマシンが共和国に蔓延していた事もあってアンチナノマシン開発に一役買った模様である。
その一方で、このアイテムは臨時裁定で得られた他のアイテムに無い危険が潜んで
おり、単体での危険度ではある意味においてナンバーワンと言えるだろう。
その危険とは、記載外の設定として「このアイテムが機密品扱いのアイテムである」
と言えば理解してもらえるだろう。
実際、ISSに寄贈する事を考えていたプレイヤーを芝村氏が「もれなくISSの数名
が命を落とすんで、寄贈はやめとけ」と止めているくらいなので、機密具合も相当なものなのだろう。
データが宰相府に送られたらしい事や質疑で「不要なら(宰相府に)返却していい」と
いう話が出ていたことから判断して、ナノマシン検出装置の出所は宰相府であるようだ。
派生はいずれもイベントだが、強制イベントが一つ存在する。
ナノマシン検出装置の実体に迫るのであろう分解(イベント)。
機密を守るために行われているのだと思われる監視(強制イベント)。
明らかに自爆装置のスイッチである謎のドクロマークボタン(イベント)。
採取したサンプルを持っていく宰相府に届ける(イベント)。
特に監視は強制イベントである事もあり開示が待たれる。
(2010/07/29 那限・ソーマ=キユウ・逢真)
&tag(アイテム,非消費アイテム);
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