<ミアキス(燃料精製工場船)>

#新記述
L:ミアキス(燃料精製工場船) = {
 t:名称 = ミアキス(燃料精製工場船)(乗り物)
 t:要点 = なし
 t:周辺環境 = なし
 t:評価 = 装甲8
 t:特殊 = {
  *ミアキス(燃料精製工場船)の乗り物カテゴリ = ,,,宇宙艦船。
  *ミアキス(燃料精製工場船)の位置づけ = ,,,艦船系。
  *ミアキス(燃料精製工場船)のイベント時燃料消費 = ,,条件発動,(1ターンに)燃料-10万t。
  *ミアキス(燃料精製工場船)のイベント時資源消費 = ,,条件発動,(1ターンに)資源-10万t。
  *ミアキス(燃料精製工場船)の必要パイロット数 = ,,,パイロット3名。
  *ミアキス(燃料精製工場船)の必要コパイロット数 = ,,,コパイロット7名。
  *ミアキス(燃料精製工場船)の搭乗資格 = ,,,搭乗可能(宇宙艦船)。
  *ミアキス(燃料精製工場船)の連結能力 = ,,,2機連結して運用する場合、輸送力は1.5倍になり、運用コストは1隻分だけでよい。
  *ミアキス(燃料精製工場船)の人機数 = ,,,10人機。
  *ミアキス(燃料精製工場船)の航路数 = ,,,1ターンに2航路移動ができる。
  *ミアキス(燃料精製工場船)の特殊能力 = ,,,100万tまでの燃料を容量50%の精製燃料にすることができる
 }
 t:→次のアイドレス = 次世代宇宙輸送艦(乗り物),燃料精製技術(技術),触媒の発見(イベント),宇宙太陽光発電システム(施設)

#旧記述
L:ミアキス(燃料精製工場船) = {
 t:名称 = ミアキス(燃料精製工場船)(艦船)
 t:評価 = 装甲8
 t:特殊 = {
  *ミアキス(燃料精製工場船)の乗り物カテゴリ = 艦船として扱う。
  *ミアキス(燃料精製工場船)は1ターンに2航路移動ができる。(宇宙)。
  *ミアキス(燃料精製工場船)は運用に1隻1ターンにつき燃料10万t、資源10万tを使用する。
  *ミアキス(燃料精製工場船)は艦船操縦者3名の他、コパイロット7名を必要とする。
  *ミアキス(燃料精製工場船)の人機数 = 10人機として扱う。
  *ミアキス(燃料精製工場船)は100万tまでの燃料を容量50%の精製燃料にすることが出来る
 }
 t:→次のアイドレス = 次世代宇宙輸送艦(艦船),燃料精製技術(技術),触媒の発見(イベント),宇宙太陽光発電システム(施設)

解説

戦時急造の宇宙艦船である多目的宇宙プラットホーム ミアキスだが、基礎設計が
しっかりしていたため、戦闘艦や輸送艦としてだけではなく、改装を受けることで
さまざまな用途に使用された。

燃料不足に悩んでいたFVBはEV106“冒険再び”に参加し、冥王星にて埋蔵
量4000万トンという豊富な燃料採掘地を発見した。しかし、そこでFVB輸送隊に
突きつけられたのは、藩国外で採掘された燃料を使用するためには、藩国まで運ん
でこなくてはいけないという事実だった。
当時の標準宇宙艦船であったミアキスの輸送量は20万トンだから、その200隻分。
さらに軌道上から地上へ荷下ろしするための輸送コストも発生するとなれば、とう
てい採算の合う話ではない。

結果的にFVBは宰相府の力を借り、7つの世界を旅することのできる[[冒険艦蒼天
号弐]]から初心級空母まで動員するという罰当たりな行為をしてまで採掘と輸送にあ
たることとなった。それだけ切実に燃料不足に悩まされていたということであるが、
これを燃料グループのルーツと見て良いだろう。
こうした試行錯誤の燃料確保のプロセスの中で生み出されたものが、ミアキス(燃
料精製工場船)である。

この天翔る燃料精製工場は、1ターンに燃料と資源をそれぞれ10万トンを消費し、パイロット3名、コ
パイロット7名を必要とするものの、100万トンまでの燃料を精製して容量を50%に
することができる。つまり最大積載量200万トンの初心級宇宙空母なら、通常燃料100
万トン、精製燃料100万トン、つまり300万トン分の燃料を輸送できることになる。
ただ、これもまた完成した段階で「どうせ据えつけたまま工場として利用するのだか
ら、パイロットを配置するだけ無駄でない?」と気づいた者がおり、そのまま[[元ミア
キス(連結燃料精製工場四連結)]]へと改装されたため、工場船として稼働していた時
期はない。

(曲直瀬りま 2010/06/01)

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派生ルート


所持藩国または所持者

関連FAQ

&tag(乗り物,藩国独自機,宇宙艦船,位置づけ(艦船系),10人機,航路移動);
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