<増加燃料装備>

#新記述
L:増加燃料装備 = {
 t:名称 = 増加燃料装備(技術)
 t:要点 = 飛行,機体,燃料槽
 t:周辺環境 = 空
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *増加燃料装備の技術カテゴリ = ,,,組織技術。
  *増加燃料装備の防御補正 = ,乗り物,条件発動,(装甲による)防御、評価+6。
  *増加燃料装備の全能力補正 = ,乗り物,任意発動,全能力、評価-3。AR+3。+されているARを使うと評価、装甲を元に戻す選択を行うことができる。
   }
 t:→次のアイドレス = シールド(アイテム),フェリー装備(技術),フライトユニット(アイテム),チューニング(技術)

#旧記述
L:増加燃料装備 = {
 t:名称 = 増加燃料装備(技術)
 t:要点 = 飛行、機体、燃料槽
 t:周辺環境=空
 t:評価 = 装甲+6
 t:特殊 = {
  *この技術を用いて機体を全評価-3、AR+3にすることが出来る。+されているARを使うと評価、装甲を元に戻す選択を行うことが出来る。
 }
 t:→次のアイドレス = シールド(アイテム),フェリー装備(技術),フライトユニット(アイテム),チューニング(技術)

解説

ベルクールから派生する組織技術アイドレス。
増加燃料装備とはいわゆる増槽のことである。
機体に装着する後付けの燃料タンクであり、機体の稼働時間、航続距離を伸ばすことを目的とする。
主に航空機に付けられるが、戦車などの車両に装着される場合もある。

増加燃料装備は、ドロップタンク方式とコンフォーマルタンク方式がある。
前者は着脱可能、後者は着脱不可であるが前者は空気抵抗が大きく、後者は空気抵抗が少ないなどのメリット・デメリットがある。
この増加燃料装備はドロップタンク方式とコンフォーマルタンク方式の折衷案とでも言うべき仕様になっている。
即ち、機体に密着させ、タンクそのものに強度を持たせることで増加装甲とし、場合によっては脱落させるというものである。

データ的にはこれを装着することでARは+3、装甲による防御評価は+6される。
しかし、その間は重量のため全評価は-3されてしまい、そのため装甲も最終的には+3しかのびない。
だが、特にリソースを消費せず、ARと装甲を増加できるのは強みであるといえる。
特にAR3は射撃戦機であれば攻撃1回分、格闘戦機であれば移動1回分に該当する。
これにより手数が1回増えるメリットは評価が減少するデメリットを容易に覆すといえるだろう。
攻撃に評価がほしい場合は、パージを選択すればいいだけであるのも手軽といえる。

もっとも、以外にも航空機には装備することは出来ず、装備できるのはI=Dのみである。
また、第五世界では動かず、NWや宇宙用の装備といった扱いであろう。
なお、例外的にTLO機に装備すれば全世界で稼動する。

ちなみに、技術であるためHQ1つにつき評価が+3される。
そのため、最大で装甲評価がHQ*4=3*4で+12され、装甲評価+18、最終的には+15となり、最早、増加燃料装備ではなく増加装甲になりうる。
そういった効果からか、チップボールなどの歩兵I=Dに装備し、歩兵の装甲を強化するという方法も存在する。

次の派生はアイテム2つの技術2つ。
恐らくはI=D用と思われる装甲評価を上昇させるシールド
また、飛行能力を与えるのであろうフライトユニット
I=Dに航路を持たせるのかフェリー装備
そして、機体を調整して評価を向上させるチューニングである。

(セタ・ロスティフンケ・フシミ 09/12/01)

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派生ルート

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