素敵な結婚衣装(レンジャー連邦):スケール1 (0+1)
結婚のための特別な衣装。それが素敵なものであってほしいのは当然であるが、レンジャー連邦では殊更に重要な意味を持つ。未婚の者が腹部を出す風習を持つこの国では、結婚はお腹をしまう儀式でもあるためだ。
刺繍と花で飾る素朴ながら壮麗な西都風、幾重にも重ねるレースが上品で可憐な南都風、自由なデザインと高いバッスルが華やかな北都風、金属や宝石を多用した豪奢で伝統色の強い東都風、と多様な発展をしているが、いずれも帯や帯状のリボンが付いていることだけは変わらない。
婚礼後の帯は生まれた子どもの晴着に加工するなど、形を変えて使い継がれていくことになる。
次のアイドレス:
<おめでた> <伝統衣装デザイナー> <宝石細工師> <花飾り> <花嫁> <祝福の加護>