#新記述
L:可憐D = {
t:名称 = 可憐D(ウォードレス)
t:要点 = なし
t:周辺環境 = なし
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*可憐Dのアイテムカテゴリ = ,,着用型アイテム。
*可憐Dの位置づけ = ,,{ウォードレス,兵器}。
*可憐Dの着用箇所 = ,,全身に着用するもの(ウォードレス)。
*可憐Dのみなし職業 = ,,歩兵。
*可憐Dの着用条件 = ,,みなし職業({ウォードレスダンサー,歩兵,偵察兵})。
*可憐Dのイベント時食料消費 = ,,(戦闘イベント参加時)食料-1万t。
*可憐Dの人機数 = ,,4人機。
*可憐Dのアタックランク = ,,AR10。
*可憐Dの全能力補正 = 歩兵,,全能力、評価+2。
*可憐Dの中距離戦闘行為 = ,,中距離戦闘行為が可能。#中距離戦闘評価:可能:(感覚+知識)÷2
*可憐Dの中距離戦闘補正 = 歩兵,条件発動,(射撃(銃)、中距離での)攻撃、評価+5。属性(弾体)。
*可憐Dの遠距離戦闘行為 = ,,遠距離戦闘行為が可能。#遠距離戦闘評価:可能:(敏捷+感覚)÷2
*可憐Dの遠距離戦闘補正 = 歩兵,条件発動,(射撃(銃)、遠距離での)攻撃、評価+5、燃料-1万t。属性(弾体)。
*可憐Dの防御補正 = 歩兵,条件発動,防御、評価+4。
}
t:→次のアイドレス = 可憐E(ウォードレス),可憐B(ウォードレス),可憐本国仕様(ウォードレス),長距離熱戦砲(アイテム)
}
#旧記述
L:可憐D = {
t:名称 = 可憐D(ウォードレス)
t:評価 = 全能力+2
t:特殊 = {
*可憐Dのアイテムカテゴリ = 着用型アイテムとして扱う。
*可憐Dの位置づけ = ウォードレスとして扱う。
*可憐Dの着用箇所 = 全身装備として扱う。
*可憐Dのみなし職業 = 歩兵として扱う。
*可憐Dの着用条件 = 可憐Dはウォードレスダンサー,歩兵,偵察兵1名が着用することができる。
*可憐Dの人機数 = 4人機として扱う。
*可憐Dのアタックランク = ARは10として扱う。
*可憐Dの着用評価 = 評価は着用者の評価ををベースとして可憐Dの評価修正を加えたものとなる。
*可憐Dの効果2 = 可憐Dは中距離戦闘、遠距離戦闘行為ができ、この時、これら攻撃判定は評価+5される。このとき燃料1万tを消費する。
*可憐Dの効果3 = 戦闘時に1機につき食料1万tを使用する。
*可憐Dの効果4 = 装甲判定時に装甲評価に+4の修正を得る。
}
t:→次のアイドレス = 可憐E(ウォードレス),可憐B(ウォードレス),可憐本国仕様(ウォードレス),長距離熱戦砲(アイテム)
}
キノウツン藩国のPC浅田の個人アイドレス。熊本鉱業高校が開発した重ウォードレス、可憐の1タイプ。
元来のWDは、歩兵に対し筋力、機動力、および防御力の付与のために作成されていたのが通常であった。
しかしこの可憐は、ただ攻撃力のみを追い求めた、それまでのウォードレスの常識を覆した機体である。
外見的な特徴としては、可憐、というその名前に似合わない重武装、および腕二本、人工腕二本の計四本の腕の存在が上げられるだろう。
その中でも突出した攻撃力を持ち、単機での中型幻獣との戦闘すらも可能にした機体。
それこそがこの可憐D、別名ストライカーD、突撃型Dと呼ばれるウォードレスだ。
主武装としてはフルスケールリニアキャノン(Aの魔法陣ルールブックガンパレードマーチでは54式機関砲改との記述あり)二門があり、
前面への装甲盾の装備と合わさって、敵と撃ち合う事を目的とした作りとなっている。
事実中型幻獣戦に運用された記録を持っており、この過剰ともいえるほどの火力から、まともに中型と戦闘することが出来た。
しかし、問題点として過剰な攻撃力、および装甲盾の積載により、通常の可憐よりさらに機動力が低下、
結果として小型幻獣相手の戦闘ではその能力を発揮しきれないという点が存在した。
そのため、一般には通常型可憐7機と同時運用することで、小型幻獣の露払いを任せ、
可憐Dは中型を相手取って突撃する、という戦術が使用されたようだ。
アイドレス的な能力で見た場合、やはり実際の可憐Dに添った能力となっており、
歩兵と変わらないAR、中距離、遠距離戦闘行為の修正、そして装甲判定への+修正が特徴として挙げられるだろう。
その中でも注目すべきは中遠距離と装甲への修正であり、他のWDでは得られないどころか
I=Dを見渡しても滅多に見ない程の数値をたたき出している点は、注目に値する。
とはいえ、AR至上主義の現状、10という歩兵と変わらないARはかなりのマイナスポイントであり、
その修正である+2が他に比べてそう大きな数値ではない以上、一般的な運用においては眉を寄せるところである。
しかし、個人アイドレスであるが故のHQ、SHQの累積により、このWDの有用性は一変した。
一気に修正が+6まで跳ね上がったのである。
結果として、保持者である浅田が装備した場合、単機では脅威の装甲、中遠距離攻撃力を誇ることとなり、
通常運用においての問題点はARのみとなり、決して運用不可能ではなくなった。
消費が食料、燃料それぞれ1づつですむという点も鑑みれば、十分に運用に耐えうるようになったのだ。
派生に関して見た場合、やはり各種可憐が存在している。
腕はそのままに、装甲を軽量化した可憐E。
通常型であり量産型となる可憐B。
可憐Bより複雑な機構を有し、脚部強化された可憐本国仕様(前期量産A)。
この三つから、さらにどのような派生が生じるのか、大変興味深いところである。
予想ではあるが、可憐本国使用からは純白の可憐A、もしくは熊鉱生徒会役員が出るのではないだろうか。
また、長距離熱戦砲も非常に興味深い。
これはおそらくAの魔法陣ルールブックガンパレードマーチに存在する99式熱線砲、
もしくはそれに類する重火器だと想定される。
Aの魔法陣ルールブックガンパレードマーチでは、99式熱線砲は狙撃兵としての最大の火力であり、
WDにおける火力強化において大きな役割を果たすのではないか。
(081203 浅田)
&tag(ウォードレス,全身装備,中距離戦(アイテム),遠距離戦(アイテム),歩兵装備,偵察兵装備,4人機);