#author("2024-03-28T22:42:13+09:00","default:idress","idress")
#author("2024-05-01T21:02:03+09:00","default:idress","idress")
*<大小説家> [#ydf173a1]
L:大小説家 = {
 t:名称 = 大小説家(職業)
 t:要点 = 座る人,ペン,ヒゲ
 t:周辺環境 = 旅館
 t:評価 = 体格0,筋力0,耐久力0,外見2,敏捷12,器用10,感覚9,知識13,幸運8
 t:特殊 = {
  *大小説家の職業カテゴリ = ,,派生職業アイドレス。
  *大小説家の特殊能力 = ,,設定国民向けに私小説を書くことができ、これによって1億人に巨大な影響を与えることができる。
 }
 t:→次のアイドレス = [[迫る編集者]](強制イベント),[[スランプ]](確率イベント),[[フェイク海法]](イベント),[[取材で珍しい人とあう]](イベント)
}
**解説 [#y9a11b07]
[[小説家]]派生の職業アイドレス。
小説家が執筆するものが「小説」とされていたのに対して、大小説家は「私小説」と限
定されてしまったが、設定国民1億人に巨大な影響を与えるという効果が付いて、ある
意味で内政最強の職業となった。

能力的には、かなり高性能だった小説家のさらに7割増の数値であるが、それが体格・
筋力・耐久力・外見以外に集中している。能力的にも要点的にも「頭は良いけれど、体
力が無くて胡散臭い」という解釈をつきつけられているようだ。

この極端な能力の割り振りを、能力的に特化させるのに使った方が良いのか、体力バカ
的なアイドレスをバランス良く強化するのに使うべきなのか組み合わせに迷うところだ
が、医療系アイドレスと組み合わせ、軍医から作家になった森鴎外やジョン・H・ワト
スンに続くというのも面白いだろう。

派生する次のアイドレスは、強制イベントの「[[迫る編集者]]」に、確率イベントの「[[スランプ]]」
があり、取得には覚悟が必要だろう。ただ、その他の派生イベントが「[[フェイク海法]]」、
「[[取材で珍しい人とあう]]」なので、使い方次第では面白い展開が期待される。なにしろ、
書く作品は私小説なのだ。

私小説とは、作者が自らの体験をそのまま小説化したものである。
生きることすべてが創作活動であり、自身の内面をあからさまに不特定多数にさらす上に、
その作品が社会を動かしてしまうという、これ以上もない勇気ある選択ではなかろうか。

(曲直瀬りま 10/06/04)
~
**ギャラリー [#r9797a88]
//CENTER:&ref();
//(絵:)
//#このアイドレスに対するイメージを
~
**派生ルート [#e1ac2340]
-[[傷入りの万年筆]]→[[蒔絵の万年筆]]→[[お返し]]→[[小説家]]→[[大小説家]]
~
**所持藩国または所持者 [#z8cfabcd]
//#個人アイドレス格納場所に入れてみる。
-[[00236-01:黒霧]]
~
**みなしACE [#i719025c]
#lsx(tag=大小説家(ACE))
**関連FAQ [#yfe89187]
-[[]]
~

&tag(派生職業);
最終更新:&lastmod;
更新履歴:5/7 データ収録
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