マギーペン

＜マギーペン＞†

Ｌ：マギーペン　＝　｛
　ｔ：名称　＝　マギーペン（アイテム）
　ｔ：要点　＝　驚くほど鮮明な，ペン，伸縮自在
　ｔ：周辺環境　＝　宰相府
　ｔ：評価　＝　なし
　ｔ：特殊　＝　｛
　　＊マギーペンのアイテムカテゴリ　＝　，，携帯型アイテム。
　　＊マギーペンの特殊能力　＝　，，これで線を引くと線にそって２０秒後に切断される。厚さ８ｍまでのものにしかつかえない。
　｝
　ｔ：→次のアイドレス　＝　マギートラップ（イベント），塔のカード（アイテム），何でも輪切り（絶技），危ないのでしまう（イベント）
｝

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解説†

「Ｔ１６と私」の投稿者が参加したくじびきの二等景品。当選者は技族と文族一名ずつだが、どちらにもこのマギーペンが渡された。

おそらくスペルはMagie Pen、Magieとはドイツ語で魔法の意味である。英語にするならマジックペンといったところ。

マジックなペンといえば、ホワイトボードなどに用いる油性マーカーのことを想像する人が多いだろう。
だが、このアイテムをそんなことに用いれば、２０秒後にはホワイトボードに切れ目が入ってしまう。

要点から考えて、ペン上部を回して収納するボールペンのようにペン先をしまっておくことができるようだ。
キャップ式だと、キャップにインクがついたらそこから割れてしまうので、それを防止する仕組みなのかもしれない。

厚さ８ｍまでのものにしか使えないというが、８ｍもあれば大抵の切断作業がこなせてしまう気がする。
本人の気持ち次第で、書斎の文具から、土木工事の手伝い、あるいは戦闘までこなすことができるかもしれない。
だが、数字評価がないとはいえ、自動成功にも似たアイテムである。その魅力に呑まれないよう、取り扱いは慎重にするべきだろう。

派生は、このペンを使って罠をはるのだろうマギートラップ、
一見関係なさそうな、タロットカードの一種と思われる塔のカード、
マギーペンを使って暴れまわる絶技になりそうな何でも輪切り、
全く持ってその通りというか、マギーペンの魅力に飲まれるのを防ぐ危ないのでしまう、
である。

(2011/05/25 クレール)

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