L:ルテナント = {
t:名称 = ルテナント(職業)
t:要点 = 副官,指示を出す,まだ若い
t:周辺環境 = 海の上
t:評価 = 体格6,筋力6,耐久力4,外見4,敏捷7,器用7,感覚6,知識5,幸運4
t:特殊 = {
*ルテナントの職業カテゴリ = ,,派生職業アイドレス。
*ルテナントの位置づけ = ,,{パイロット系,コパイロット系}。
*ルテナントのパイロット資格 = ,,搭乗可能(艦船系)。
*ルテナントのコパイロット資格 = ,,搭乗可能(艦船系)。
*ルテナントの搭乗補正 = 搭乗,条件発動,(位置づけ(艦船系)の乗り物に搭乗している場合での)全判定、評価+2。
*ルテナントの艦上補正 = ,条件発動,(位置づけ(艦船系)の乗り物の艦上で活動する場合での)全能力、評価+2
}
t:→次のアイドレス = キャプテン(職業),砲術長(職業),セーラー(職業),宇宙艦船・宇宙空母の建造(イベント)
}
FVBが所持する、艦船のパイロット、コパイロットが可能な船乗り系に属するアイドレス。
ルテナント(lieutenant)は要点にもあるとおり、英語で元々部隊長に対する副官といったような意味である。
現在の米英の軍隊では、尉官(下級の士官)にこの語を用いている。
FVBではこの語を帆船時代の言葉である「海尉(帆船時代の海軍における艦長以外の士官)」と解釈し、軍属の船乗り全般を指す職業として扱っている。
実際には更に役職・序列ごとに細分化されており、この辺は設定ページに記述されているので興味のある方は参照されたし。
要点にもまだ若い、指示を出すなどとあるように、艦長の下位に位置する海軍士官である。
周辺環境は海の上となっているのは、水上艦船の派生だからだろう。
派生元はFVBで独自に開発された水上艦船ムーン級パトロールフリゲートで、乗り物派生のため好きな組み合わせを選択できるのがウリ。
【17】東国人+船乗り+理力使い+海賊という既に当時主力となっていた職業から、
物理域的に不安定な理力使いを削除し、艦船操縦に特化するために収得された。
また、設定的には海軍の士官という軍人的な設定を付与することによって海賊事件の事後対応とすることも意図されている。
特殊は従来の船乗り、海賊といった同種の先行職業とほぼ同じ。
宙・海問わず艦船のパイロット、コパイが可能で、搭乗した場合一人につき+2のブーストを得る。
一見ぱっとしないように見えるが、艦船は一般に搭乗人数がI=Dなどに比べ多いため、
実際には20や30といったかなり強めの補正が期待できる。
もちろん、他の船乗り系と重複した場合この数字はさらに大きくなる。
根源力制限がないので犬猫士でも着用可能なのもポイント。
個人の評価ではなく、数を揃えての集団運用こそが船の真骨頂なのである。
職業の評価値そのものも海賊から全数値が3から4程度向上しており、それにともなって操縦評価なども上がっている。
ただし、船乗り・海賊が所持していた緊急輸送能力はなくなっているので注意。
軍人が個人所有のボートを持っているというのも変な話なので当然なのだが、輸送では強力な能力だったので残念。
派生はより上位のキャプテン、類似のセーラー、より方向性が特化された砲術長といった派生職業。
そして宇宙空母の開発。
海上艦船の空母ではなく、宇宙空母であるあたりが収得国のカラーが良く出ている。
(2011/9/3 アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族)
#lsx(tag=ルテナント(ACE))
&tag(派生職業, 水上艦船操縦,宇宙艦船操縦,位置づけ(パイロット系),コパイ);
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