L:冒険艦大逆転号の建造 = {
t:名称 = 冒険艦大逆転号の建造(イベント)
t:要点 = {冒険艦大逆転号は冒険艦としてはもっとも巨大なサイズと最大級の主砲を持つ船である。速度こそ遅めであるものの、広い汎用性があり、何より打撃力が大きかった。その一撃は対要塞砲クラスであったが、莫大な燃料資源を消費するため、最強の国々ですらも、この発掘艦艇を遣うことをためらった。
}
t:周辺環境=宇宙
FVBが保有する冒険艦蒼天号弐及び西方天翼騎士団が保有する冒険艦蝦天号から派生するイベントアイドレス。
派生元が冒険艦なのはその名が冒険艦の代名詞たる故に、と言ったところか。
なお、他の冒険艦にも言えることだが、冒険艦は発掘兵器なので開発イベントと言いつつ実際に開発しているわけではない。
冒険艦大逆転号は『Return to Gunparade』序盤で初登場した冒険艦の代名詞ともいえる存在である。
その後は『冒険艦大逆転号』で正義最後の砦として活躍し、『式神の城七夜月幻想曲』でも出演を果たしている。
ちなみに要点には「冒険艦としては最も巨大なサイズ」とあるが、その大きさは4000mを軽く越えるとの事。
ただ、アイドレスでは8000mの大きさを持つ秘密戦艦が存在するので本当に最も巨大なのかは微妙なところ。
(もっとも、秘密戦艦が真の意味で冒険艦にあたる存在なのかは不明なのでノーカウントという説もある)
また、『冒険艦大逆転号』では武装として四連装光線砲が十基搭載されている描写があるが、これが主砲なのかは不明。
劇中ではマーカーガンを使っての砲撃を行っており、上記作品群での本艦の役割の半分はそれと言っても過言ではない。
そういう意味では戦艦として運用される姿を見れるのはアイドレスが初であるとも言え、なかなか感慨深いイベントである。
それらの事実と本イベントの要点を読む限りでは、戦艦としての性能はすこぶる高いと予想される。
その反面、要点にも記載されている通り、運用には莫大な燃料や資源が必要となる模様。
冒険艦という存在がTLOであることも考えると、強力だが取得した後の取扱いに少々困る感があるのは否めない。
取得を考えるのならば、その莫大な資産消費をどうにかできるような下地作りも並行して行っておきたい。
開発系イベントであるため、このイベントには派生が存在していない。
派生は取得した冒険艦大逆転号から派生するか、AD枠を使用して派生するもののどちらかに期待したい。
(2011/08/31 那限・ソーマ=キユウ・逢真)
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