#新記述
L:後期量産型の開発 = {
t:名称 = 後期量産型の開発(イベント)
t:要点 = 一般性能要求:{
後期量産型とは蒼天・晴型の大幅なコストダウンと、共和国のI=D開発能力の急低下を補うために作られた機体である。
主翼が完全に改設計され、構造簡易化、後部胴体も見直されてエンジンが換装された。これによってブースター装備で宇宙での運用も可能になった。ありていにいって帝國のフェイク3をまねて装備した付け焼き刃であったが、意外に優秀で重用されることになる。
対空戦闘能力が大幅に改善しており、宇宙機がなく、I=Dもない共和国を一手に支えることになった。
}
t:周辺環境 = 高空
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*後期量産型の開発のイベントカテゴリ = ,,藩国イベント。
*後期量産型の開発の位置づけ = ,,生産イベント。
*後期量産型の開発の内容 = ,,このイベントを取得した国は、その国用の蒼天の後期量産型(航空機)の作成を行うことができる。作成したものにあわせてアイドレスが作成、公布される。
}
t:→次のアイドレス = なし
}
#旧記述
L:後期量産型の開発 = {
t:名称 = 後期量産型の開発(イベント)
t:要点 = {
一般性能要求
後期量産型とは蒼天・晴型の大幅なコストダウンと、共和国のI=D開発能力の急低下を補うために作られた機体である。
主翼が完全に改設計され、構造簡易化、後部胴体も見直されてエンジンが換装された。これによってブースター装備で宇宙での運用も可能になった。ありていにいって帝國のフェイク3をまねて装備した付け焼き刃であったが、意外に優秀で重用されることになる。
対空戦闘能力が大幅に改善しており、宇宙機がなく、I=Dもない共和国を一手に支えることになった。
}
t:周辺環境 = 高空
芥辺境藩国の戦闘機、蒼天・晴型から派生するイベントアイドレス。
どんな機体も、長く使用されているとロールアウト時の機体とは仕様が異なってくる。
それは現場の声を反映した現地改修型であったり機体の近代化改修であったりとパターンは様々。
後期量産型とはそういった機体を区別するためにも使われる言葉である。
(そういう意味ではプロモなどでバージョンアップした機体は後期量産型であるとも言える)
このイベントでは蒼天・晴型のそういったバリエーション機を開発するイベントである。
一般性能要求を読むと、本機は蒼天・晴型の全面改修型といった位置付けである模様。
主な改修点は主翼・エンジンも含めた構造の見直しがポイントになっている。
これにより対空戦闘能力と宙間戦闘能力も向上したようで、大気圏内外での更なる汎用性向上が見込まれる。
事実上の新規設計といっても過言ではなく、ある意味では後期量産型というより後継機に近い。
元々蒼天・晴型という機体は、天領製の試作機である蒼天を当時の技術で模倣した機体。
そういう意味では、ここで初めて本当の意味での試作機の量産が果たせたことになるのかもしれない。
機体の設計見直し以外でのポイントはブースターユニットの装備が可能になったこと。
当初から宇宙運用が可能であった蒼天・晴型だが、航路移動ができないため使用時には輸送の必要があった。
ここでフェイクトモエリバー3のような航路移動用ブースター搭載機になるのは当然の進化と言えるだろう。
(余談だが、芥辺境藩国の飛行場付近の海にはテスト飛行時に墜落したフェイクトモエリバー2があったりする。
ここでその後継機であるフェイクトモエリバー3が出てくるのは何とも因縁深い話である)
開発系イベントであるため派生は存在しない。
派生は開発した機体側から出現するのでそちらから取得していくことになる。
(2011/05/01 那限・ソーマ=キユウ・逢真)