#新記述
L:水上艦船・軽空母の建造 = {
t:名称 = 水上艦船・軽空母の建造(イベント)
t:要点 = 一般性能要求:{
軽空母はタマハガネを大型化する形で作られた装備で第二次小笠原戦を想定して開発された。航空機を12機運用するほか、兵員輸送艦としてピケ・サイドカーを50機運用することもできる。
}
t:周辺環境 = なし
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*水上艦船・軽空母の建造のイベントカテゴリ = ,,藩国イベント。
*水上艦船・軽空母の建造の位置づけ = ,,生産イベント。
*水上艦船・軽空母の建造の内容 = ,,このイベントを取得した国は、その国用の軽空母(水上艦船)の作成を行うことができる。作成したものにあわせてアイドレスが作成、公布される。
}
t:→次のアイドレス = なし
}
#旧記述
L:艦船・軽空母の建造 = {
t:名称 = 艦船・軽空母の建造(イベント)
t:要点 = 一般性能要求{
軽空母はタマハガネを大型化する形で作られた装備で第二次小笠原戦を想定して開発された。航空機を12機運用するほか、兵員輸送艦としてピケ・サイドカーを50機運用することも出来る。
}
t:周辺環境 = なし
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*艦船・軽空母の建造のイベントカテゴリ = 藩国イベントとして扱う。
*艦船・軽空母の建造の位置づけ = 生産イベントとして扱う。
*このイベントを取った国は、軽空母(艦船)を作成することが出来る。
}
t:→次のアイドレス = なし
}
羅幻王国のアダマンタイト級揚陸支援艦から派生するイベントアイドレス。
洋上での航空機運用に必須となる空母の開発イベントである。
一般に空母と呼ばれる代物は、正確には航空母艦と呼ばれる水上艦船の一種。
航空機を離発着させる飛行甲板と航空機の補給・整備能力を持ち、単独で航空戦を展開する事ができるのが最大の特徴。
現代海軍の主力艦船であり、司令部としての機能も併せ持った海上の航空基地と呼べるような存在である。
反面、搭載している航空機に攻撃能力を依存しているため、搭載している航空機の性能や航空部隊の能力で戦力が変わってくる。
このイベントで空母を開発するのであれば、搭載する航空機の存在を忘れてはならないだろう。
そして、(設定に関わってくるかはさておき)航空機を搭載するにあたって気を付けたいのが本艦の分類が軽空母である事。
その基準は各国によって異なるが、その名が連想させる通り軽空母とは空母としては小型に分類される艦船になる。
現存するものでは排水量が3万トン以下のものを軽空母と呼称し、格納庫と甲板に合わせて20機前後が搭載可能。
(格納庫には10機前後の航空機が格納できるため、そういう意味では一般性能要求に近い積載量である)
しかし、艦体が小さいため甲板も小さく、相対的に滑走路が短いことから運用は垂直/短距離離着陸機が主体となる。
また、空母全般に言える問題ではあるが、着陸時にかかる航空機の自重次第では空母が転覆しかねないという問題もある。
空母を飛び立った航空機が着陸のために未使用のミサイルを捨てて機体を軽くするなどという実話さえ存在する。
艦体の小さい軽空母となればその制約も大きくなってくるのは当然の理と言えるだろう。
そういう意味で言うのならば、試作機登場で取得できるような30m級の航空機は本来なら運用も搭載もできないのが普通。
「空母だから航空機なら何でもどんと来い」とはならないと思われるのでそこは気を付けたい。
開発系イベントであるため、このイベントアイドレスからは派生が存在しない。
派生は建造した軽空母の方に出現すると思われるので、派生はそちらに期待したい。
(2011/05/30 那限・ソーマ=キユウ・逢真)