#新記述
L:悪魔 = {
t:名称 = 悪魔(NPC)
t:要点 = 巨大な爪,知性のある目つき,巨大な化け物
t:周辺環境 = 夜
t:評価 = 体格30,筋力30,耐久力30,外見-20,敏捷0,器用10,感覚8,知識25,幸運-10
t:特殊 = {
*悪魔のNPCカテゴリ = ,,,悪魔。
*悪魔の飛行能力 = ,歩兵,,飛行することができる。
*悪魔の全距離戦闘行為 = 全距離戦闘行為,歩兵,条件発動,なし。
*悪魔のアタックランク = ,,,AR15。
*悪魔の特殊能力1 = ,,,同性能の108柱が現れ、逗留する。
*悪魔の特殊能力2 = ,,,都の結界が破られるまでは、貢ぎ物を使った交渉を行うことで味方する。
}
t:→次のアイドレス = 地獄の出現(条件付きイベント),地獄の鎧(アイテム),悪魔の剣(アイテム),悪魔を封じた指輪(アイテム)
}
#旧記述
L:悪魔 = {
t:名称 = 悪魔(NPC)
t:要点 = 巨大な爪,知性のある目つき,巨大な化け物
t:周辺環境 = 夜
t:評価 = 体格30,筋力30,耐久力30,外見-20,敏捷0,器用10,感覚8,知識25,幸運-10
t:特殊 = {
*悪魔は同性能の108柱が現れ、逗留する。
*悪魔は都の結界が破られるまでは、貢ぎ物を使った交渉を行うことで味方する。
*悪魔は飛行できる
*悪魔は全距離戦闘行為が出来る。
*悪魔はAR15として扱う。
}
t:→次のアイドレス = 地獄の出現(条件付きイベント),地獄の鎧(アイテム),悪魔の剣(アイテム),悪魔を封じた指輪(アイテム)
}
悪魔とは、宗教においてその教義が「悪」であるとする概念を象徴化した存在であり、神への敵対者、宗教者への誘惑者として出現する。
敵対する宗教の神が別の宗教では悪魔とされることもあり、
例えばヒンドゥー教の魔神・アスラ神族はゾロアスター教における最高神アフラマズダ、
キリスト教における地獄の王子・ベルゼブブはオリエントの土着信仰の神・バアル神を原型とする。
この悪魔と縁が深い伝説を持つのがイスラエル王国で栄華を極めたソロモン王。
彼は神から授かった指輪、または「ラジエルの書」と呼ばれる秘宝の力で72柱の悪魔を使役したと言う。
ちなみに上記の逸話はあくまで伝説であり、ソロモン王について触れている旧約聖書の列王記には記されていないので要注意。
無名世界観では言わずと知れたヴァンシスカ・オーノールの他に、ミュンヒハウゼン=グレーターデーモンを従える萩ふみこなどが悪魔使いと呼べるだろう。
アイドレスに登場する悪魔はなんと1.5倍増しの108柱。
東国である神聖巫同盟に合わせて、人間の煩悩の数とかけているのだろうか。
NPCでありながら性能は凄まじく、AR15にして白兵&装甲30、近距離15、中距離16、遠距離12。おまけに飛行属性持ち。
悪魔使いが召喚するそれとは趣を異にするが、それでも強力。
こんなのが108人もいるのだからたまったものではない。
反面外見と幸運は盛大にマイナスされており、メフィストフェレスのように人間を誘惑するのは難しそうである。
余談だが、元々誘惑者はサタンと呼ばれる信仰を試す神の僕であり、悪魔とは区別される存在である。
とはいえ悪魔は悪魔、やはり人と無条件で相容れる存在ではないようで、協力できるのは結界が機能を発揮しかつ貢物をささげる必要がある。
派生にも条件付ながら地獄の出現という恐ろしいイベントが顔を出し、それ以外のアイテムにも地獄や悪魔と言った恐ろしい枕詞が着いている。
悪魔を封じた指輪は前述のソロモンの指輪のように、悪魔を制御することが出来る可能性のある派生であろう。
(090116 A・フィーリ・時雨)