月詠 - PukiWiki

＜月詠／ウォードレス＞†

Ｌ：月詠　＝　｛
　ｔ：名称　＝　月詠（ウォードレス）
　ｔ：要点　＝　なし
　ｔ：周辺環境　＝　なし
　ｔ：評価　＝　対空戦闘１２
　ｔ：特殊　＝　｛
　　＊月詠のアイテムカテゴリ　＝　，，着用型アイテム。
　　＊月詠の位置づけ　＝　，，｛ウォードレス，兵器｝。
　　＊月詠の着用箇所　＝　，，全身に着用するもの（ウォードレス）。
　　＊月詠のみなし職業　＝　，，＜歩兵＞。
　　＊月詠の着用資格　＝　，，着用制限（｛藩王，摂政，士族｝）。
　　＊月詠のイベント時食料消費　＝　，，（戦闘イベント参加時）食料－４万ｔ。
　　＊月詠の人機数　＝　，，２人機。
　　＊月詠のアタックランク　＝　，，ＡＲ１３。
　　＊月詠の全能力補正　＝　歩兵，，全能力、評価＋５。
　　＊月詠の物理域制限　＝　歩兵，条件発動，（低物理域での）使用不可能。
　　＊月詠の白兵距離戦闘行為　＝　歩兵，，白兵距離戦闘行為が可能。＃白兵距離戦闘評価：可能：（体格＋筋力）÷２
　　＊月詠の白兵距離戦闘補正　＝　歩兵，条件発動，（白兵（全般）、白兵距離での）攻撃、評価＋２。
　　＊月詠の近距離戦闘行為　＝　歩兵，，近距離戦闘行為が可能。＃近距離戦闘評価：可能：（敏捷＋筋力）÷２
　　＊月詠の近距離戦闘補正　＝　歩兵，条件発動，（射撃（全般）、近距離での）攻撃、評価＋３。属性（弾体）。
　　＊月詠の中距離戦闘行為　＝　歩兵，，中距離戦闘行為が可能。＃中距離戦闘評価：可能：（感覚＋知識）÷２
　　＊月詠の中距離戦闘補正　＝　歩兵，条件発動，（射撃（全般）、中距離での）攻撃、評価＋２。属性（弾体）。
　　＊月詠の遠距離戦闘行為　＝　歩兵，，遠距離戦闘行為が可能。＃遠距離戦闘評価：可能：（敏捷＋感覚）÷２
　　＊月詠の遠距離戦闘補正　＝　歩兵，条件発動，（射撃（全般）、遠距離での）攻撃、評価＋１。属性（弾体）。
　　＊月詠の対空戦闘行為　＝　歩兵，条件発動，対空戦闘行為が可能。
　　＊月詠の特殊能力　＝　，，宇宙での戦闘が可能。
　｝
　ｔ：→次のアイドレス　＝　ウォードレス・スサノオの開発（イベント），ＦＥＧダンサー（職業），ＴＬＯ化改造（イベント），栄光だけが残った（条件イベント）
｝

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解説†

　通常歩兵装着型ウォードレスの開発で開発されたウォードレス。
　開発にはＦＥＧ有志の他、大統領府や無名騎士藩国、フィーブル藩国も携わっている。

　ニューワールド時間で３０年という煌月の運用実績と技術発展のおかげで機体性能はすこぶる高い。
　評価値補正は全評価＋５とウォードレス中最高クラスで、ＡＲは１３とウォードレスの中では高評価。
　その上、戦闘行為も白兵戦から遠距離に加えて対空戦闘と宇宙戦闘まで可能となっている。
　これらの点だけでも前作の煌月を上回る破格の性能を持っていると言ってもいいだろう。
　実際、評価値補正とＡＲの面で追随するのは武尊くらいであり、戦闘行為の面では武尊よりも汎用性が高い。
　出撃コストに関しては食糧４万ｔと咆月並みなので若干高めだが、性能を考えれば仕方のないところか。

　難点は低物理域での使用ができないという点と着用制限が殆ど存在しないという点だろう。
　咆月が全領域稼働できる故にＴＬＯ疑惑が浮上した反省とはいえ、物理域シフトに弱くなったのは欠点と言えば欠点。
　着用制限に関しても理力使いなどの詠唱系職業アイドレスでさえ着用することができるのがある種の欠点と言える。
　『混ぜるな危険。ＴＬＯ』的な問題があるし、そこまで幅広く着用できるとなると悪用もされやすくもなるからだ。
　実際、この着用制限の少なさと共和国各藩国の情勢からＴ１７現在では本機の共通機化はされていない。
　設定にも色々とセキュリティが盛り込まれているとはいえ、本機の保管や取扱いは慎重に行いたいところだ。

　派生はイベント三つと職業が一つ。
　月詠の発展型か決戦兵器的な機体と思われるウォードレス・スサノオの開発（イベント）。
　ウォードレスダンサーのＦＥＧ版上位互換職業と思われるＦＥＧダンサー（職業）。
　月詠を咆月のように改造するのではないかと推測されるＴＬＯ化改造（イベント）。
　全国規模で悪用防止に努めなければ発生しそうな不穏なイベント栄光だけが残った（条件イベント）。

　余談だが、『ウォードレス・スサノオの開発（イベント）』にある「スサノオ」はおそらく月詠の名称に掛けたもの。
　元々、機体名称である「月詠」は、設定文完成当初はＦＥＧのネームルールに則って「詠月」という名称になっていた。
　それを「月詠」としたのは「その方がカッコいいからだ」の一言に尽きるのだが、ここに一つの存在が絡んでくる。
　日本神話における素戔男尊（スサノオ）の兄弟である月読命（ツクヨミ）という存在だ。
　狙ったものではないが、月詠の後継機（？）にスサノオが出てくるのは納得と言えば納得の事柄と言える。
　ちなみに天照と月読とは聖銃の名前でもあったりするので、妙な因縁がつかないかも心配である。

（２０１１／０５／１８　那限・ソーマ＝キユウ・逢真）

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